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 Alive Style Creator MAYUZUMI Kanae 
黛 香苗

ピアノ

幼い頃に、困った人のためになるような生き方がしたいと思ったことが発端となって世界との繋がりへの関心を深めて、学生時代より途上国支援の活動に携わり30年超。

人生50年を迎える頃まではピアノで身を立てる目的はなくとも、日常で様々な形で音楽に触れることは好きでした。一方で仕事に育児にと、年単位で鍵盤楽器を目にすることすらできない場所にいた時期もあった半生では様々な経験を重ねてきました。

家庭生活を尊重して激務の日々に終止符を打ち自由人になって気づいたのは―

日々の暮らしに息づく音楽がもたらしてくれた、包み込むような温かさ。音楽が授けてくれる学びの深さと広がり。そして、小さい頃から一つの作品を弾けるようになるまでの地道な練習と困難な道のりがありながら弾き続けた経験は、人生において遭遇した物事への対処の際の辛抱強さを培い、たゆまぬ努力と前向きな精神の原動力になっている、と音楽との出会いがあった自分の人生に心から感謝しています。

大小はあれども、一人一人の願いを叶えることや困っていることの救いになることに関わり、そこに自分の生きがいを感じている生き方は以前から変わらないつもりでいます。こうした​気持ちが根底にあり、現在の生活の中でも、自分の人生で培えたものを大事にしながら、多様性を以て人に社会にアプローチできる人材でありたいと思っています。

とりわけ、音楽に仕事として関わりたいという関心は、幼い頃から❝困った人のためになるような生き方がしたい❞と思って歩んできた半生と通じるものを、音楽の世界にも見出せると感じたことが発端でした。
そこを皮切りに様々な世界が広がってきています。ご縁を繋いで下さった人々との出会い全てにも感謝。

そして今では、パフォーマンスだけに限らない音楽の奥深さ、音楽からの学び、音楽の楽しみ、音楽がもたらす様々な力によって日々新しいことに気づかされ、生きる活力源を実感できるまでに音楽が実生活に広く浸透した存在となっています。

音楽に救われた生活者から、多くの方々に音楽の持つ無限大の魅力をお届けできたらと願っています。

これまでの歩みと現在の活動

◎音楽生活(51年):
ピアノ講師の母の手ほどきで3歳になる前よりソルフェージュの学びとピアノ演奏を開始。幼児期から年の離れた姉たちが歌謡曲をハモって歌うのに合わせて一緒に歌ったり、姉の影響で小学生の頃に洋楽を聴き始めてピアノでメロディをさらったり、と様々なジャンルの音楽に触れていく。中学時代には合唱部に所属し中高時代通じて折に触れて合唱の伴奏を経験。学生時代から社会人時代を通じて様々な場面でセッションを含むクラシック上級レベルから幅広いジャンルで音源からの耳コピ、アレンジも演出。

◎モダンバレエ・セルフケア(51年):
発育性股関節形成不全の生後治療後、歩行矯正目的で3歳より秋山祐貴子先生に7年間師事。父の転勤先の地を去るのと同時にバレエ生活にピリオドを打つ。その2年後あたりから日常的に顕われ始めた股関節周りの鈍痛を抑えたいと思ったことから、入浴時5分程度のセルフケアにレッスンでの運動や基本動作を長年継続。さらに、その後の数十年間の多忙な生活の中での不定愁訴に端を発する健康改善に向けた様々な取り組み経験を通じて、新たな「自分なり」の生き方の中での気づきと自身の身体との向き合い方に変化あり。特に、フリーとなって以後に音楽に充てられる時間が圧倒的に増えたことで、長時間演奏しても疲れない身体づくりの見直しに一から取り組み、セルフケアを実践し体得したという納得感を得て「自分なり」の健康生活に到達。

◎予防医学・ヘルスプロモーション・地球規模課題への取組みの下積み(大学時代含む11年):
公務員専門職で地域保健に従事+国際救援機関登録+遺伝子診断検査技術課程修了+海外NGO:Bangladesh Rural Advancement Committee(BRAC)インターン実証研究+東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻修士課程修了・保健学修士
国際開発分野/医学分野で印税収入を含む共同翻訳書籍2点。

※修士論文Study on the nutritional status of children in a rural area of Bangladesh(邦題:バングラデシュの一農村における子どもの栄養状態)を日本国際保健医療学会第16回東日本大会に登壇・発表

※※大学入学時に不登校児他学習支援指導者育成研修受講。学生身分の間は断続的に小3~高3の受験・補習学習の指導と併せて様々なハンディキャップサポートの中高生も指導。

◎国際開発業界ジェネラリストのキャリア(18年):
政府機関職員として政策協議対応・要人との交渉からプロジェクトマネジメントまで、多岐に渡る分野で国・地域横断的に途上国支援業務に従事し、数々の重責と難局に対応。本邦在職中に出産、約3年間の育児休業を取得。最も歴史のある大型海外駐在事務所への初の母子単身赴任中には女性初の大型インフラ事業を担当し、働く女性のロールモデルを築くことにも尽力。2015年に課長補佐を拝命し、ASEAN班長、西アフリカ地域の保健医療協力事業統括班長を歴任。職務の一環で対外発信のフォーラム・セミナー等登壇都度あり。断続的に8年間は保健医療分野に従事。職務の一環で対外発信の登壇機会都度あり。
なお、地球規模課題への専門的取組みは大学院在籍時より前職の日常業務対応を経て進行中。

【専門・実務(*は関心領域)】 
ASEAN(政策・事業)、英語圏・仏語圏アフリカ&南アジア(感染症・食料・栄養)、中央アジア・コーカサス(露語)*、借款、技術協力、無償資金協力、人材育成、開発パートナーシップ、国際連携、日米連携、市民参加、ジェンダー、SDGs

【当該期間中の社会活動】
育休中後半に居住地区登録親子サークル活動を1 年半(2006/9-2008/3)で40回開催。自マンション災害協力隊で炊出訓練のレシピ・実施体制マニュアル作成(2011/3)。在外赴任中に同国人と結婚した在留邦人家族の自動車メーカー現地工場見学企画・実施(現地邦人向け新聞に掲載:2014/4/8付じゃかるた新聞『車の作り方学ぶ』)。私立小学校卒業生キャリア教育セミナーに2017/3,18/3の2回登壇。

【実務上・生活上の関連ワード】
海外在住(フィールドワーク・調査研究、海外赴任、母子単身赴任、日本人女性の海外進出ロールモデル構築、海外子育て)、国内子育て、子育て支援、災害協力、ボランティア、多言語胎教、英語ベビーサイン、英語育児、モンテッソーリ保育・幼稚園、国内外の国際バカロレアインターナショナルスクール、帰国子女対応、外国人学校、私立小学校編入、中学受験、帰国子女受験、発達の悩み、起立性調節障害、シッター、子育て相談、療育

◎フリー(2018年-):
音楽・健康・地球規模課題をキーワードに一人一人が安心、安全、健やかに暮らせる社会を目指し様々な活動を展開。
☑大手各種法人演奏講師/ヘルスケアアドバイザー/カウンセラー/カルチャー講師、大手法人・個人顧客コンサルタント

演奏支援 Artist / Creative Instructor
フリー転身後の2018年冬より本格的に音楽活動を開始。
プロ転身で、コロナ禍以前より国内外遠隔地向けオンライン演奏や鍵盤楽器のない場所への楽器持参コンサートを含め月10回ペースでの音楽会を企画・開催。コロナ禍以降3年間(2021-23年)で施設演奏は計291回(8,11月は基本休演)、オンライン経験17年。
毎週大手レストランBGM演奏の他、日常的にラウンジ・冠婚葬祭・コンテスト演奏支援まで幅広く、多岐に亘るジャンルのアレンジ、耳コピにも対応。
健康寿命推進に着目し音楽要素を組み合わせた講座も開講中。
2020年までは乳幼児親子のふれあい&療育レッスンの次世代育成支援活動、平和をテーマにした創作/弾き語り&セッションライブも定期的に活動(2021年秋にサブスク配信)。

健康支援 Healthcare – Selfcare Style Supporter
(専門:国際保健学専攻修了保健学修士号&保健資格保有)
フリー転身後の2年間に、日本在住の外国人も含めて月50名以上の方々の健康を個別支援。いずれも、健診・人間ドック・遺伝子検査等の結果・薬剤処方の状況、ストレスチェックを含むライフスタイルの問診を踏まえた支援に対応。病気にならないよう、持病のある方の病気がこれ以上悪化せず健康に向かうよう、フィットネス業界での指導チームの一員としても科学的見地に基づいた運動の要素を支援に取り込み、栄養・運動・休養の多面的アプローチによる対話・トレーニング・レッスンを通じて個々の健康を支援してきた。
並行して音楽コンテンツを加味したパーソナルセルフケアプログラムを開発・提供。長じて個々の根底の悩み相談の受け皿となるプラットフォームでも相談窓口を開設。また、学生時代に様々なハンディキャップサポートの中高生を指導した経験を踏まえての療育幼児レッスンも行う。現在は、大手スポーツクラブを始めとしたカルチャースクール講師や大手カウンセリング法人のカウンセラー、オンライン主流の各種ヘルスケアアドバイザーとしての立場を中心に活動。

地球規模課題コンサルティング支援 Global Awareness Consultant
国際開発実務キャリアを基に大手法人、個人顧客から一般までを支援。国際開発や国際一般に関わる各種コンサルティングを行う他、前出の「音楽」・「健康」のそれぞれのシーンにも地球規模課題の視点が浸透した活動をしている。

自HPが「オンラインリサイタル」の検索ワード検出で2021.2以後連続トップもしくはトップページ内に表示
2023.4 オーディション型施設演奏紹介会社のお薦めピアノ奏者に認定され未公開案件も多数獲得中
2024.4 音楽による健康寿命推進活動がレバレジーズ株式会社記事に掲載される

➤株式会社シーグリーン所属(芸名登録)、株式会社プロフェリエプロフェッショナル、一般社団法人日本カルチャー協会講師、スポーツクラブNAS株式会社カルチャー講師、一般社団法人全国社会保険共済会講師、一般社団法人日本フードアナリスト協会準講師、株式会社APPY演奏講師、ママプラスカフェ講師、wasabi海外顧客向けオンライン奏者、株式会社サンマルクホールディングス曜日固定BGM奏者、ポコアポコピアノラウンジ固定奏者、株式会社ハセガワエスティウェディング奏者、株式会社ココドコロうららか相談室カウンセラー、comeetオンラインインストラクター、mikkeオンライン音楽講師、株式会社ココナラ講師、ストリートアカデミー株式会社(ストアカ)講師、JCAIカルチャースクール江東湾岸教室講師、株式会社ビザスクコンサルタント、株式会t社クラウドワークスコンサルタント

➤音楽サービス法人顧客:アライブ浜田山、サニーライフ江戸川、サニーライフ北与野、グランダ八幡山
➤音楽活動拠点紹介実績:ベネッセスタイルケア系列《グランダ、アリア、まどか》、アライブケア系列、サニーライフ系列、アズハイム系列、チャーム・ケア・コーポレーション系列、ソラスト系列、トラストガーデン系列、ソナーレ系列、SOMPOケア系列《ラヴィーレ、そんぽの家》、木下の介護系列《リアンレーヴ、ライフコミューン》、元気グループ系列、ツクイ系列、ニチイホーム系列、ゆりの木系列、メディカル・デザイン ル・レ―ヴ南浦和、フレスコ浅草、ケアセンターリトルバンブー
➤音楽✖健康サービス提携・連携実績:東京テアトル株式会社、令和アカデミー倶楽部パソコン教室
➤コンサルティングサービス法人顧客:株式会社野村総合研究所、デロイト トーマツ グループ
他、音楽活動・翻訳仲介各複数法人登録(敬称略)

❒公共選択学会 / 日本国際連合学会(設立時より) / 日本国際保健医療学会 / 日本音楽療法学会(設立年次より) 正会員、ASEAN研究会旧会員(設立当初より前職時)

❒ 管理栄養士国家資格、その他の健康・食・語学・育児関連の民間資格など/農学士、総合政策学士、保健学修士

現在行っているサービスを、2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際開発目標であるSustainable Development Goals(SDGs)を一つの節目とする取り組みとして捉える際に、サービスの目標到達点として特に意識している目標は以下の6つ。

❏目標1(貧困をなくそう)/目標2(飢餓をゼロに)/目標3(すべての人に健康と福祉を)/目標4(質の高い教育をみんなに)/目標16(平和と公正をすべての人に)/目標17(パートナーシップで目標を達成しよう
【今後の展望】
遠隔地との二拠点或いはそれ以上の複数拠点をつなげての音楽セッションなどの音楽提供の場づくり、音楽の要素を取り入れたor音楽を入り口にした心身の健康支援や学びの支援の場づくり
その1➡2030年高齢化問題を見据えて活動中の健康寿命推進活動の裾野拡大・積極推進
その2➡人が集まることにより発生するリスクを回避する状態が確保されていることを前提とした上で
「教育にアクセスできない子どもたちへの支援」
「全世界での就学前教育の定着を図るための一助」
「紛争地・避難民居住地にいる人々へのPTSD(心的外傷後ストレス障害)軽減につながる支援」
とこれらが現地で自立した活動と雇用創出にもつながる仕組みができること
を念頭に置いています。

Profile

Born into a musical and artistic family in Tokyo, MAYUZUMI Kanae was used to playing the piano from the age of three.

For the past 25 years, MAYUZUMI Kanae has worked hard at Public Institutions locally and globally.
Especially in the last two decades and more, she constantly devoted herself to Development Cooperation.

Even given such conditions, it was natural for her to come into contact with music daily.
With almost 50 years of constant appearance in the annual piano recital, she acquired lots of experience from various musical performances.

After changing her working style, she gained revelatory experience playing the piano which made her feel relaxed and motivated her to share the power and the fun of music with many people.

And then, she pursued what she could do to not only share the enjoyment of the music with many people but also support each other.

Consequently, beginning with musical performances at social welfare facilities, the above-achieved benefit from music inspires her creativity for leading to social contribution activities through her unique approach as a piano player insight.

This shows that her life is rooted in her belief from a very young age that she wants to help others in need.

2021.2- My HP appears at the Top or Top page of “オンラインリサイタル” search results.
2023.4 Selected as a Best Piano Performer
2024.4.Her activity articles published in  https://job.kiracare.jp/note/article/47096/

Please refer to the page “Activities” for more information about her life work.

*Academic Background:

  • Master of Health
    – School of International Health, Graduate School of Medicine, The University of Tokyo
    – Performed empirical research as an intern with Bangladesh Rural Advancement Committee(BRAC) while still at school, and reported the result as the master’s thesis of “Study on the nutritional status of children in a rural area of Bangladesh”.
  • Full membership
    The Japan Public Choice Society / Japan Association for United Nations Studies / Japan Association for International Health / Japanese Music Therapy Association
  • Qualifications
    National Registered Dietitian, Bachelor of Agriculture, Bachelor of Policy Studies

*Professionals:
Creative Performer: Piano and keyboard Player(Plus singing), Healthcare Counselor, International Development / Education for International Understanding /  Healthy Lifestyle / Consultant

*Specific Key Words in the International Development field:
ASEAN(Policy, Project), English or French-speaking Africa & South Asia(Infectious Diseases, Food, Nutrition), Central Asia and the Caucasus(where Russian is the primary language), Partnership with Other Development Partners, the Japan-U.S. Relationship, Loan, Grant Aid, Human Resource Development, Civil Society Participation, Gender and Development, South-South Cooperation, International Exchange Activity, Sustainable Development Goals(SDGs) 


(The front page of Flyer at the time 2020)

(Before: Aug. 17, 2017)

 

 

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