響の会 第54回ピアノ発表会を終えて一区切り?

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本日、年一回の実家のピアノ発表会が終わりました~?

初のフラットタイプの演奏会に

ここ数年はかつて発表会に利用してきた手頃な施設が次々と閉館し、発表会一つ開催するにも地元施設の抽選を通過するのが年々難しくなってきています。実家の父母はこうした状況に鑑み、今年は大きなホールを有する施設の中の集会室であっても早々に確保できる場所に妥協しようということになり、初めてフラットな場所で、自分たちで椅子などを並べたり衝立で舞台袖を設けたりといったレイアウト準備から行う形での開催となりました。
集会室という呼び名の割には様々なレセプションが開催できるような仕様で、スタンド花やお祝いで頂戴した花などを飾りつけたら素敵なサロン演奏会場になりました(^_-)-☆

今年はこれまでで一番出演人数も少ないために、一人一人弾く曲数も多くせざるを得ないくらい?でこじんまり、と思っていたのがそれでも会場に80名以上の方々にお越しくださり会を盛り上げていただき本当にどうもありがとうございました<(_ _)>

平和への願いを込めて

師である母からの閉会の挨拶で語られたのは、ピアノに向かう生徒たちのことと聴衆の皆様への感謝の意、そして繰り返し発して四年目となる平和へのせめてもの願いを折鶴に託していること。初回のブログでは昨年の折鶴の会の話で触れましたが、母は戦争生き残りの世代として、また、広島県出身者として千羽鶴を広島平和記念資料館に寄付とともにお納めし、一昨年から長崎原爆資料館にもお納めしています。
この夏にはその長崎原爆資料館より、父が梱包してお送りした千羽鶴を飾った写真に御礼のお手紙が添えられて実家に届けられました。折鶴にご協力くださったお知り合いや近所の方々への御礼も兼ねて、発表会の受付台にはこれら写真とお手紙も置かせていただきました。

奏者元年の今年の発表会で得た教訓

さて、何とか曲を最後まで弾き終えたものの大いに自己反省?

  • 本年は仕事のためのレパートリー100曲/年の目標を掲げて、これまで音楽会では最終的に取り上げずにストックにしている楽曲数を合わせると75曲程度まで到達、着々と目標値に近づいています。それらの練習とのバランスをとりながら発表会の楽曲(第一部ポピュラー部門で3曲、第二部クラシック部門で2曲)の練習を並行していくつもりが、7月分のお仕事を終えるまではどっちつかず…でここ3週間の集中練習でやっと練習らしい手ごたえを感じられるような泥縄状態。
    第55回に向けてはこの手一杯状態に陥らないペース配分を目指して❣
  • 暑さが思った以上に身体に堪えたのか、先月までは8時間/日の練習ができたのが、多少気温が低かった一昨日に弾き通せた以外は長時間練習計画が破綻してしまったので、1000回弾きまで至らず、トータル600回弾けたかどうか…。お仕事の音楽会には違う形でのエネルギーを注いでいるので、1000回弾きは年に一度の発表会志向の練習を具体的に数値化するとこんな感じか、と自分に課していたのでしたが、計画&練習不足だったと反省?
    第55回に向けて基礎体力を上げる程度の日頃の運動+ピアノ練習時間帯と現実的な総練習時間数への見直しを

それでなくともこのところ音楽に関わる様々な機会を広げて仕事にもつなげていこうと画策中?で予定が目白押し。発表会が終わるまで封印していたものもあり、一年のスパンでより計画的に進めていかねば?と思っています(^^♪

さあ、次のステップへ✨