2019/04/16
4月のピアノサロン音楽会を催しましたので、今月のプログラムでご報告します♪
電子キーボードの特性に合うような演奏プログラムを日々試行錯誤しながら準備している中で、本日はアップライトピアノ設置のご施設での演奏となりましたので、しばらくの間、ピアノ用の演奏プログラムに集中してこちら↓↓↓で臨みました。
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【当日プログラム(トーク時間含めて40分構成、*印については歌詞カードを用意)】
月毎に季節を感じる曲や誕生月である作曲家の楽曲で、静ー動ー静の流れを意識した構成にしています。
今月は、4月生まれの作曲家であるラフマニノフとプロコフィエフの楽曲を取り囲むように、春爛漫の季節をイメージした曲や平成最後の月を意識した曲をお届けします。
1.2つの野ばら・メドレー(ウェルナー/シューベルト 作曲、岩間稔 編)
2.花の歌(ランゲ 作曲)
3.パガニーニの主題による狂詩曲より第18変奏(ラフマニノフ 作曲、今井顕 編)
4.交響曲物語「ピーターと狼」(プロコフィエフ 作曲、岩間稔 編)
5.映画音楽メドレー
『ライオン・キング』より“愛を感じて”~『アラジン』より“ホール・ニューワールド”~
『いそしぎ』のテーマ~『マイ・フェア・レディ』より“踊り明かそう”~
『サウンド・オブ・ミュージック』より“エーデルワイス”
?メモ? 平成で流れた映画音楽から昭和へと時代を遡る旅をして、花で着地しました。
6.上を向いて歩こう*(永六輔 作詞、中村八大 作曲)
7.故郷*(高野辰之 作詞、岡野貞一 作曲)
8.川の流れのように*(秋元康 作詞、見岳章 作曲)
?メモ? 美空ひばりさんが亡くなったのは平成元年でした。昭和の大御所の名曲の一つが平成にもそしてこれから先の時代にも歌い継がれていく様が、今ここでもみえるようです。
9.朧月夜(岡野貞一 作曲、上田真樹 編 ピアノソロバージョン)
日中だいぶ暖かくなった午後のひとときに、20名以上の方々にお越しくださいました。懐かしい気持ちになって嬉しくて涙がでてきて、というお言葉を涙とともに頂戴して、こちらこそ感銘を受けて大きな励みとなりました。
歌でご参加いただく形の音楽会はこちらのご施設では初めてだと伺いましたが、朧月夜に至ってはそらで歌ってくださるほど、ご一緒につくる音楽会を皆さまに盛り上げてくださり、本当にどうもありがとうございました。