季節を描写するタイトルで🎹🎤🎶茅花流し、苔清水、岩清水、清流山翠、葉隠蛍、蛍舟、かがり蛍、紫水、白南風

月10回ペースで行っている老人福祉施設向けコンサート🎹🎤
ご愛顧いただきありがとうございます<m(__)m>
今月は29日が最終開催で、2回ほど別の先約仕事と重なりご依頼を受けられず申し訳ありません、またの機会に宜しくお願いします(__)一部残念でしたが、6月もお蔭様で計9回を遂行できました(^^♪

前回のブログで紹介した、季語にちなむ冠を載せた各コンサートプログラムのタイトル&プログラムデザインを、引き続き5月終盤から幾つかピックアップしてみました❣

接続時の問題から先方の映像を写さず進行したり、映像がブレてベストショットが撮れなかったり、といった事象がありましたので、当日の様子が伝えられない部分も含みますがご容赦を(__)

季節を著すこれらの言葉のうち「清流山翠」、「葉隠蛍」、「かがり蛍」は季語から着想した造語です。うち、蛍が入る二語について解説👇

〇 葉隠蛍（はがくれぼたる）：今年の三重県の蛍イベント（確か、榊原温泉 蛍灯　だったかと）がそろそろ始まる頃、周辺で紫陽花の葉の裏に蛍を見つけた❣という一般の方の投稿を取り上げたネット記事を読んで閃いたコトバ。暦では飛び交う前のシーズンにあたるコンサートのタイトルに💡それにしても三重県の蛍シーズンがかなり早いことにビックリ。

〇 かがり蛍：かがりび（燎・篝火）のように夜に照らす灯りのような役割をしてくれる蛍、の意で創作したコトバ。

最後に、この一ヶ月間で皆々様と一緒に歌ってきた、季節の歌・盛り上げ歌・開催月生まれのミュージシャン（作詞家・作曲家・歌手のいずれか）の歌、のそれぞれの❝この一曲❞を独断で、とはいえ一曲には絞り切れないので以下のハッシュタグでご紹介できる限り(笑)、並べてみていますのでご興味のある方は是非ご参照ください。

その意とするところは、毎回、様々な想いが込められた音楽を、世相を映し出した音楽を、そして直観的にノリがイイ歌がココにあるじゃない〰的な愉しみを探しに音楽の旅をし続ける中で、僭越ながら、特に同業の方々のプログラム創りのヒントになれば、と思うところから。

若い世代の方々は、また別の角度から、そして客観的な情報収集からの取り上げ方で、私の捉え方とはまた違った発見をして下さるかも知れません。

ただ、自分自身が持っている武器を活かし甲斐があるのは、今の超高齢世代に亘る方々がリアルタイムでラジオから聴きやがてテレビで目耳にした流行歌や昭和歌謡等を、一緒になって体感できた部分が多い世代であるという点です。これは大変ラッキーなことで、この仕事をするのにとても大きなメリットになっていると自負します。

高齢者ゾーンも世代交代で、どんどん古い歌が新しい歌に塗り替えられていく流れになるでしょう。
皆さんが知っている歌ばかりでなく、忘れ去られた歌もちょいちょいと掘り起こして歌い継いでいこうよ、また逆に無難になり過ぎずにこういう時しか歌えないチャレンジ曲も歌ってみようよ、という呼びかけになるような音楽会の場づくりを念頭に置きながら、それぞれの施設様のご趣向やご希望を最優先にして毎回臨んでいます。

これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます(__)

※今日は大祓ですが、大安でウェディング演奏に行ってまいります🥰