2019/10/30
10月29日の音楽会の様子についてはPiafinity Musical Performanceにアップしています。
レパートリー何千曲といえるようになる秘訣?かな‽
先日のライブでマイク使いがうまくできずに苦い想いをして、今週月曜日には、月一回の曲づくりのために再び現場に来るチャンスがあったので—
✅シンガーソングライターでもある先生からマイクとスタンドの位置のご指南を受け?体で実際に覚えていくのはまだまだ宿題。
✅次に、いかに歌声を邪魔しない左手の伴奏をつけるか、モチーフ演奏ができれば曲が自然に仕上がりますよ、と、歌うにはあまり適していなかった先日のソロ譜から先生がモチーフ演奏のさわりをご披露下さり。なるほど、こうなるのね?
✅さらに、短いひとつのモチーフを様々なスタイルに展開、これだけで一つの世界が確立してます❣
創作中のオリジナル曲でもコード譜をつけてモチーフを一つ加えてみていたところでしたが、1パターンだけでなく、その一か所でイメージしうるモチーフをありったけ試してみるのがいい練習になるから、早速家で毎日やってみるぞ?と。
最近、レパートリー何千曲を当然のようにされておられる出張演奏派遣主宰者の方を知りました。この域になるにも千里の道も一歩より、でまずは自分で掲げた目標100曲さえ目指せなくては次がないだろう—
と思いながらも、でも、どうしたら何千曲に増やせるのだろうか、根性論だけではとても追いつかないし、たとえ若いころから音楽の道にいたとしてもまともには行き着けないレベルではないか、はたまた飛躍する瞬間がやってくるのか…?と心に引っ掛かっていました。恐らく、モチーフ演奏を自由自在にできて即興演奏できることが鍵なのでは?
こうして、モチーフ演奏から、覚えた楽譜を弾きとおして曲を完成しなくちゃ?ではなく、〖音〗をよどみなく〖楽〗~にお届けできるように、旋律に彩りをつけてイメージを広げて分かりやすく表現していくもの、と今更ながら譜読みにおける考え方を改める想いです(__)音楽っていいなあ、この曲素敵だな、と共感してもらえるように人に伝わらないと何のための音楽か…それはポピュラーでもクラシックでも、ジャンルにかかわらず共通すること。
そして—
昨日の音楽会では、ポピュラー曲でこれまで以上にモチーフを意識。歌ってほしいと思って歌詞を用意した曲では、みなさんが歌いやすいようにメロディラインを際立たせて脇は添え物に、くらい少し意識を変えるだけでも歌に引き込み、ノリよくなる感じ&自分が場づくりを客観視できる心の余裕もこれまでよりできたような手ごたえがありました。自分の中の意識の変化だけで気のせいかもですけどね。でも成りたい状態をイメージできなければ実際そうなりませんものね。
この数日間での凝縮した学びと実践の機会の巡り合わせ、出会えた方々に感謝感謝です?